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住宅ノウハウコラム

家の坪単価と価格帯 建設コスト管理ってどうするの?

ー新築建売 不動産屋のマメ知識ー




こんな悩みの方におススメ 

  ☑家を建てる際の費用の目安を知りたい
  ☑いわゆる「坪単価」とは?

このコラムでお伝えしたいこと 

  ☑建設プランの内容によって価格が変動することも
  ☑予算内で理想の家を実現するには坪単価や価格帯を
   理解した上でコスト管理を行うことが大切

皆さん、こんにちは。
明和住宅スタッフ営業担当の坂本です。

皆さんは、住宅を購入する際、何を重要視しますか?
本日は重要な項目の一つである「坪単価」についてお話しようと思います。

新しい家を建てるということは、多くの家庭にとって一大イベントです!
なので、慎重に計画していく中で特に重要な指標の一つが「坪単価」となります。

いわゆる「坪単価」は家を建てる際の費用の目安となる金額のことで、1坪当たりの建築費用のことを言います。



例えば、本体価格が3,000万円で延床面積が50坪の場合、坪単価は60万円と算出できます。
坪単価が高いほど施工にお金がかかるので、おおまかに施工内容のグレードを確かめるために、活用できる指標といえます。
坪単価を理解し比較することは、予算内で理想の家を建てるために不可欠です。

この「坪単価」ですが、建設会社や地域によって異なるため、家を建てる際には必ず確認する必要があります!
実は、坪単価の算出方法は決まった定義がなく、各ハウスメーカーによって違っているのです。
価格が異なる要因は、建材の種類、建設地の地盤状況、建物の設計や照明機器や家具等ついているかの仕様の違い等、
建物本体の価格に、何を含んでいるかで大きく変わってきます。

建築会社に「坪単価いくらですか?」という質問をする際には、必ず「その坪単価に何が含まれていますか?」「それ以外にどういった費用をいくらくらい想定しておけばいいですか?」という質問を合わせてするようにしましょう。

また、家を建てるにあたりさまざまな追加工事も必要となってきます。
地盤改良工事、仮設工事、外構工事など、さまざまな費用がかかってくるので、計画段階で可能な限り詳細に予算を立て、予備費用を考慮に入れることが賢明です。
坪単価の高い安いだけで建築会社を決めるのではなく、総合的な予算管理を重要視して打ち合わせを進めていきましょう!



よく「明和住宅さんの家は坪単価いくらくらいですか?」とご質問をいただきます。
明和住宅の家は31~34坪程度の建物を2300万~2500万円くらいの価格帯で作り上げていることが多いです。
したがって坪単価で表すとだいたい70万円前後になるというイメージを持っていただけたらと思います。

しかし先程もお伝えしたように、坪単価は追加工事の内容、建物のサイズ、設備仕様など建設プランの内容によって価格が変動することがありますので、あくまでも1つの目安として参考にしてくださいね。



新しい家を建てることは、家族にとって大切な決断です。坪単価や価格帯を理解した上でコスト管理を行うことは、予算内で理想の家を実現するための重要なステップです。

計画段階から慎重に進め、信頼性のある建設会社と協力して理想の住宅を手に入れましょう!



坂本祐一郎

宅地建物取引士。
静岡市出身。


大学卒業後に大手ハウスメーカーに住宅営業として勤務後、2019年に明和住宅に転職。大手ハウスメーカーと地元工務店双方を経験していることから、両側の目線での住宅提案が可能。
土地も扱う明和住宅においては、セミオーダー形式による注文住宅のコストカット提案など、地元工務店ならではの柔軟性を活かした営業活動を行っている。


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